空間通信MOOK 発売のお知らせ

 
「レジャーパークの最新動向」2002
  
テーマパーク・ファームパーク・マインパークなどの現況と集客強化策



 いつも当サイトをご覧頂きありがとうございます。
 この度、中身をさらに充実させ、より資料性にも配慮した書籍版・空間通信「レジャーパークの最新動向」を発行しました。取り上げるテーマはどれもタイムリーな話題で、しかもなかなか詳細な情報が探しにくいジャンルです。取り上げた施設は全て運営担当者にインタビューを行い、施設を見学した上でまとめています。
 レジャー施設運営者はもちろん、行政、観光そして金融関係者に必読をお勧めします。

 誌面イメージ
各施設のレポートの中からほんの一部を抜粋してお見せします。ご参考にしてください。
(実際はグレースケールになります)



この他の施設のレポート見本はこちらからご覧下さい 

 装丁
○タイトル
 「レジャーパークの最新動向」2002

○対象
 空間・施設関連事業者、金融、不動産、デベロッパー、広告代理店、行政 など

○A4版、約560ページ サポートディスク(CD−ROM)付き

○価格:31,500円(消費税込/本体価格30,000円)

○申し込み:メール、またはFAXにてお願いします。
 FAX送信先:空間通信 編集部 03-6228-3756
 FAX用申し込み用紙はこちら(PDF)にてご用意しております。印刷してご利用下さい。(サイズ:A4)
 ※メールの場合は、
    1.氏名 2.会社名 3.ご送付先 4.電話番号・FAX番号 5.ご希望の商品(タイトル)
    6.ご購入部数 7.ご希望の決済方法※銀行振込ご希望の場合、ご入金予定日を
     お知らせください。

    をお書き添え下さい。
 お申し込み後、こちらから確認のメールまたはFAXをお送り致します。


○お支払方法
   1.銀行振込(入金確認後、発送/送料サービス)
   2.代引(送料・代引手数料が別途必要です/送料:書籍小包 520円・代引手数料 250円)
   3.当社窓口(現金払いのみとなります)
   の3種類となります。

尚、請求書払いにつきましては、購入金額が5万円以上になる場合のみ対応させていただきます。ご了承下さい。

 構成

特集1 テーマパーク運営の新たなトレンド

 TDL、USJの話題が突出した感のあるテーマパーク。グローバル競争と国内の不況、さらには金融環境の激変の波を受けて、事業の撤退を余儀なくされる施設も少なくありません。しかし、各地の有力テーマパークは、今の時代にふさわしい新しい運営に向けて、組織改革やコミュニケーションの更新など、様々な取り組みを始めています。そこでこの特集では、新たなビジネスステージにチャレンジするテーマパーク各事業者の実状についてレポートします。

 ・シーガイア/国際ブランドで再建を進め、ゴルフリゾートへと脱皮
 ・志摩スペイン村/“スペイン”から“ラテン”へテーマを拡大
 ・和歌山マリーナシティ/「黒潮市場」を核とした“テーマアイランド”へ
 ・倉敷チボリ公園/都市の遊園地としてプログラムパーク回帰を図る
 ・グリュック王国/苦境脱出にイベントに注力
 ・ハウステンボス/“千年都市”理念は揺るがず

特集2 先進ファームパークに見る、集客力強化に効果的な施策

 身近で自然と親しみ、リーズナブルな予算で飲食も楽しめる??日本人の自然志向とベストマッチした集客施設として「ファームパーク」(いわゆる農業公園)が人気を博しています。しかし、安定的な運営となるとその実践・継続は容易ではありません。基本となる個人や家族客へのリピートづくりは、最も難しい活動となっています。そこで、ここでは最新のファームパークの企画・運営を、「農業体験」の強弱によって分類、ケーススタディを行い、その集客テクニックを紹介します。

 ・ファーム(株)、久門社長に聞く「ファームパーク」市場の今後
 ・同社が手掛ける「淡路ファームパーク・イングランドの丘」「石鎚芸術村チロルの森」「市倉ファーム」に見る最新の空間づくり
 ・農業体験を感動体験に/伊賀の里もくもく手づくりファーム
 ・行政の取り組み事情/大分農業公園シトラスパーク瀬戸田サンテパルク田原安城産業文化公園デンパーク神戸市立農業公園ワイン城 
 ・ウェディング事業で活性化/あじす葡萄の森

特集3 閉鎖施設の跡地利用・その現況

  「そごう」をはじめ「ニチイ」、「ワイルドブルーヨコハマ」等、流通・レジャー業界では不況が直撃、2001年までに多数の施設空間が閉鎖されました。その規模は、東京ドーム27個分に達するといいます。そこでこの特集では、全国の集客施設について、閉鎖空間・跡地の再利用状況について、2002年7月現在の状況をデータベースとしてご提供します(一部の事例では、画像、関係者のインタビューを含めて構成します)
 なお、情報更新サービスによって、今後1年間はリアルタイムで最新の状況を入手が可能です。

特集4 産業遺構の集客施設化ノウハウを探る

 日本から炭坑が消えた2002年。こうした産業遺構は、日本の山村や中山間地域に多数存在しますが、その遺構を観光施設化しても、かつての産業城下町の活性を取り戻すには役不足となっているのが現状です。そこで、当Webで連載、好評の「マイン・パークレポート」を、さらに拡充。新たに多数の施設ドキュメントをご紹介し、「歴史資源」の観光化に取り組む長崎・出島との比較しながら、産業遺構の集客施設化の可能性と運営要件を整理します。

マイントピア別子マインランド尾去沢美川ムーバレーゴールドパーク串木野 、夕張市石炭博物館グループ炭坑夫

特集5 学校週5日時代の文化施設運営

 本格的な学校週5日時代が到来しました。休日の増えた子供たち、そして親たちをいかにして集客するかという視点が今後の施設運営には重要になってきます。各地の文化施設の対応を紹介します。

 ・あすたむらんど徳島北海道開拓の村札幌市青少年科学館長崎出島

特集6 注目の施設 〜山口・九州編〜

 話題の施設を紹介する「注目の施設」。今回は「山口・九州編」です。

 ・アミュプラザ長崎海峡メッセ下関海響館